140字小説
「あつっ」
口に入れた淹れたての珈琲によって、私は舌を火傷した。
(何をしているんだか)
舌を冷やすために氷を一つ口に入れ、飴玉のように転がしながら、今日を思い返す。 朝ご飯、学校、お昼ご飯。 いつもと変わりない日だが、違うことが一つだけ。
「明日も逢えるかな」
#140字小説
「あつっ」
— Avril(アヴリル) (@avril_le_quatre) December 11, 2017
口に入れた淹れたての珈琲によって、私は舌を火傷した。
(何をしているんだか)
舌を冷やすために氷を一つ口に入れ、飴玉のように転がしながら、今日を思い返す。 朝ご飯、学校、お昼ご飯。 いつもと変わりない日だが、違うことが一つだけ。
「明日も逢えるかな」#140字小説